投稿日: 2017年9月19日2017年9月19日 投稿者: taromaruLes Tarots du Destin 詳細は分かりませんが、外箱やタロットの裏絵に有翼のスフィンクスが描かれたこのデッキは、1940-50年頃にパリで発行されたものだということです。 パリで発行されたとしても、愚者が蝶を追いかけている等の特徴から、双頭スタイルのピエモンテ系タロットであると言ってよいでしょう。 また、78枚のカード全てにアラビア数字とローマ数字で連番が振られています。これについては、「エッティラ版」の影響であるように思われますが、どうでしょうか?